2014年09月28日

レーザーポインター安全性と危険性

レーザー出力の規制

クラス2相当(最大出力1mW)クラス2を超える高出力(1mWより強力)なレーザーポインター(レーザー到達距離が長いレーザーポインター)は販売してはいけませんが、販売している店舗サイトをよく見かけます。このような製品は万が一目に入ってしまうと失明する危険性もありますから絶対に購入しないようにしてください。

使用する電池の規制

2010年12月の法改正により電池に関する規制が削除され、ボタン電池や電池1本タイプも使用可能となりました。現在では薄い・短いレーザーポインターが実現可能になっております

レーザー出力安定化回路の搭載義務

万が一基盤に故障が起きても強力なレーザーが放出されないよう、安全回路設計が必要になります。安全な回路設計には当然開発時間とコストがかかりますが、消費者の安全が守られることになります。また、グリーンレーザーの出力安定化は難しく、さらに開発コストがかかる構造になっております。よって、相場よりあまりにも安価で販売されている製品はPSCマークを取得していない(安全回路設計がなされていない)危険なレーザーポインターである可能性があります。このような製品は万が一目に入ってしまうと失明するほどの危険性もありますので絶対に使用しないようにしてください。

レーザー光放出をお知らせする表示の義務

レーザーを放出していることをお知らせする表示が義務づけられております。レーザー放出お知らせ表示は通常LEDランプを設置しますので、こちらもやはり製造コストは上がりますが、誤ってレーザー光を人に指すことを避けることで消費者の安全が守られることになります。

レーザー光の通電維持機能

レーザーポインターは安全性を考慮して、レーザー放出機能は維持してはいけないことになっております。スイッチにすると手を離しても常時レーザー照射が可能になり便利ですが、法的には販売できません。このような便利さをアピールしている製品はPSCマークを取得していない可能性が高いということになります。以上を踏まえますと、危険なレーザーポインター(PSCマークを取得していない)は下記のように考えられます。
    ・失明するほどの危険性のある強力レーザーポインターをアピールしている
・品質と検査(安全性)にコストをかけていない、相場とかけ離れた激安商
    ・レーザーの放出維持機能(スイッチ)を有している
レーザーポインターを日本国内で販売する為には、様々な適合性基準をクリアする必要があります。 消費者の安全を守る為のルールですから、そこに開発コストをかけるのは当然です。しかし、消費者の安全を守ることにコストをかけずに、ルール(法律)を破り、失明するほどの高出力(強力)なレーザーポインターを平気で販売している業者はたくさんいます。レーザーポインターの危険性を知らずに安価なレーザーポインターを購入して使用することは誰も得をしないどころか、取り返しのつかないことになる危険性もあるのです。 消費生活用製品安全法の意義を理解し、安全で高品質な製品を使用することが求められます。
私たちレーザーポインター専門店LASERSは消費者の皆様に安心してレーザーポインターをご利用いただくために 高品質で安全、高機能なレーザーポインターを適正な価格でご提供して参ります。
posted by 123 at 16:12| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2014年09月27日

レーザーポインターンの使い方

プレゼンにおけるレーザポインタや指し棒の正しい動かし方考

職業柄、他人のプレゼンテーションを見る機会が非常に多い。ベテラン研究者やベテラン講師から、まだ経験の少ない学生まで、プレゼンの内容も質も上手さも様々であるが、PowerPointに代表されるプレゼンテーションソフトウエアで作ったスライドを液晶プロジェクタを介してスクリーンに投影し、それを見せながら喋る形式のプレゼンが圧倒的に多くなって以来、とても気になっていることがある。スクリーン上を指し示すレーザポインタや指し棒の動かし方である。

プレゼン慣れした年長のベテラン研究者ならば、上手に使いこなしているかと言えば、そうでもない。話が上手で、話している内容が素晴らしくても、レーザポインタの動かし方が成っていないとがっかりする。そもそも、レーザポインタという道具が普通に使われるようになったのは比較的最近のことだから、ベテランといってもその使い方を習得したのはごく最近なのかもしれない。しかし、PowerPointの登場以前は、OHP(オーバーヘッドプロジェクタ)やリバーサルフィルムで撮影したスライドが使われていたし、さらにそれ以前は模造紙で作った巨大な掛け図が使われていた。その当時から指し棒という道具は存在し、これは黒板への手書きの板書を指すのにも用いられていたから、レーザーポインターを指し棒の進化とみなせば、新しい道具というわけでもないのだが、とにかく指し棒を含めて使い方が成っていないプレゼンが多い。

具体的によく見かける「悪い使い方」は、特に強力レーザーポインターの光をスクリーンに照射して、強調したい部分を中心にやたらめったら動かしたり回転させたりするやつである。レーザポインタの光は、直視すると眩しいので、強調するためにぐるぐる回しても、見る側は目を背けたくなるだけである。つまり逆効果である。これは指し棒の場合も同じであり、スクリーンや黒板を棒で指した上でぐるぐる回してみたところで、本当に見て欲しいところから目を背けさせる効果をもたらすだけだ。おそらく、レーザポインタをぐるぐる回す人は、意図的にそうしているのではない。大勢の前で話すと緊張するタイプの人に多く見られるので、半ば無意識にぐるぐる回してしまうのだろう。最近、スライドを操作するPCのマウスカーソルを同様にぐるぐると回している講演を見たことがあるが、やはり直視できなかった。

ぐるぐる回さずとも、次のようなのも正しいようで実は良くない使い方である。スクリーン上に投影されたキーワードを強調したいとする。特にグリーンレーザーポインターの光をそのキーワードの「ほぼ中央」に当てて話をする。強調したいのだからキーワードを指していいような気がするが、そうではない。なぜなら、キーワードそれ自体にレーザポインタの光を当ててしまうと、肝心のキーワードが眩しくて見えないからである。正しい使い方はこうである。レーザポインタは、必要以上に使わない。ずっとにしたまま、スクリーン上を光が行ったり来たりするのは、見ている側にとって迷惑である。要所要所で短い時間(おそらく1秒程度)にして強調すべき箇所を指す。人間の目は、残像を捉えられるので、1秒も光らせればじゅうぶんである。指す位置も大切で、強調したいキーワードや図表の中央ではなく、ややずらしたところ、文字列ならば下、図表ならばタイトルの左付近をそっと指すのがよい。

posted by 123 at 10:50| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

レーザーポインターの光について

レーザー光は危険だと思いますが プレゼン時に使用するスクリーンや白の壁に反射したレーザー光はどうなのでしょうか?これらの素材では、表面が凸凹のため拡散されて、安全なのでしょうか? レーザーポインターの光線は危険だから見てはいけないと言いますが、レーザーポインターの光を見ると、一体どんな恐ろしい物が見えるのでしょうか?

現在日本で販売されているレーザーポインター(出力1mW以下)では、大きな危険はありませんが、海外で売られている出力の高いものだと、目の網膜上の一点に集光した場合、その部分の視力を失ってしまいます。 あるいは、レーザーが危険なのは5mw以上のパワーを持ち、ビーム径が7mm以下のものをまっすぐに直すると、普通は眩しいと眼が反応するのですが、この反応が遅いと網膜にレーザー・ビームが入り、火傷もしくは部分的に失明、パワーや照射時間によっては完全失明する危険性があります。つまり、目の一部が見えなくなります。過去に、レーザー光を直視したために網膜を痛めるなどの事故がありましたが、反射したレーザー光は大丈夫なのでしょうか?もちろん鏡に反射したレーザー光は危険だと思います。 でも、わたちたちは何も恐ろしいものは見えません。恐ろしい物が見えなくなる可能性があります。別に恐ろしくもない普通の物まで、見えなくなってしまう可能性があります。

レーザー光の危険はレーザー・ポインターの出力とスクリーンとの距離によりますが、まず、白いスクリーンや白壁でしたら問題はないと思います。 スクリーンでも中には反射率を高めた工夫をされたものもあります。それもよほどのパワーでなければ、まず、ギラッと目に突き刺さる感じと目に残像が残らない程度であれば大丈夫です。もの凄いパワーのレーザーでビルの壁に絵を書いたりもしていますから。でも、これも一番近い場所で、安全なように工夫して、照射されておりますちなみに500mW レーザーポインターでビーム一本を3Mの距離で白壁に投射すると壁紙が黒く焦げます。黒幕だと煙が出て穴があきます。その位、いわゆる太陽に小さな虫眼鏡を使って集光させたくらいのエネルギーがあるということだけは認識しておいた方がいいです。ホールの大きさにもよりますが、出力によっては扱いを注意しないとかなり危険です。

posted by 123 at 11:23| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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